2024-25年度 委員会活動計画
ロータリー・クラブは、多様な奉仕プロジェクトを実施します。 青少年への奉仕は主要な強調事項の一つです。 明日のリーダーと一緒に、また彼らのために活動し、ロータリーは、若者や若い成人の奉仕クラブを提唱し、職業開発や指導プログラムを提供しています。
また、クラブ委員会は、楽しく充実したクラブづくりのために活動します。クラブが地域社会に貢献し、リーダーを育てる上で、各委員会が大切な役割を果たします。
クラブ奉仕委員会
委員長 富永 明
1.目標
クラブ奉仕内の各委員会の連携を強め、会員相互が楽しく、更に快適なロータリーライフを過ごせるよう、世代間などのギャップをできるだけ小さくし、より一層フラットな関係性が築ける風土づくりに努める。
2.具体的な実施計画
定例会をさらに活気ある充実したものにするため、クラブ奉仕内各委員会の活動について、従来の枠組みに囚われすぎることなく、改善すべきところは積極的に検討し、改善を図っていく。
出席・音楽委員会
委員長 西川 哲成
1.目標
①出席:ホームクラブの例会出席を基本とし、メークアップ制度を活用して、出席率100%を目指す。
②音楽:㋐クラブに相応しい優雅な音楽を基本とし、心地良い空間づくりを心掛ける。
㋑新しいジャンルや流行にも目を向け、新会員にも気に入ってもらえるよう選曲にも配慮する。
㋒クラシック音楽についての知見を広めてもらう。
2.具体的な実施計画
① 出席率発表
㋐例会欠席の場合、事前連絡の徹底を図る。
㋑例会毎に出席率を発表する事で、各会員に対して出席への関心を高める。また、高出席率の(出席率が90%を超えた)例会での成果報告を強調し、全員で称賛し合い、更なる出席率向上を図る。
㋒メークアップ制度の有効活用を各会員に周知し、出席率の向上を図る。また、各会員に他クラブ例会での活用事例等の情報提供の依頼。
② 出席優秀者発表と表彰式
㋐周年記念表彰者、ホームクラブ100%出席者、皆出席者の発表の実施。
㋑周年記念表彰者、ホームクラブ100%出席者に記念品贈呈の実施。
③ 本日の歌・BGMの選定
㋐毎月第一例会は「君が代」「奉仕の理想」を斉唱することで、ロータリアンの意識向上を目指す。
㋑毎月第二・三・四例会の開会ソングの立案実施。
㋒海外からのゲスト来場時の「R-O-T-A-R-Y」への楽曲変更。
㋓季節や例会行事の趣旨に沿った選曲の実施。
㋔例会前の音響調整や選曲の確認、例会中の音量等の適正化の実施。
会報・記録委員会
委員長 稲田 正毅
1.目標
①各委員会の協力を得て、例会の内容、各委員会、同好会、各事業の活動報告等を遅滞なく掲載し、タイムリーで読み易い会報を発行する。
②会報の記録を整理整頓し、保管に努める。
③会報作成の更なる円滑化、効率化の為、努力する。
2.具体的な実施計画
①事務局、委員会、同好会との連携を密にし、原稿の事前入手の徹底。
②会報の円滑作成の為、マニュアルのブラシュアップに努める。
③次年度担当者との引継ぎの円滑化。
広報・雑誌委員会
委員長 嶋貫 哲治
1.目標
①吹田ロータリークラブの認知度を高める。
②クラブの活動内容等を、できるだけ迅速に公開し、活動意義を広く周知する。
2.具体的な実施計画
①SNSの発信による認知度の向上
②HPの更新
③ロータリーの友のトピック記事の紹介
親睦委員会
委員長 麻生満美子
1.目標
①会員同士が笑顔で会って語り、友情・絆を深めることを目的とする。そして、会員の家族やローターアクターとの更なる親睦を深める。
②新会員が当会に早く慣れ親しめるような雰囲気作りと、既存会員に新会員のことを広く知ってもらえるように努める。
③会員にもゲストに心地よく例会に出席していただけるよう、おもてなしを心がける。
2.具体的な実施計画
① 忘年家族会の開催(12月14日 於:セントレジスホテル)
②秋の家族会の実施(検討中)
③新会員歓迎会の実施
④年2回のテーブル仲間の開催(10月、2月)
⑤例会設営・受付・後片付け・卓話講師ゲストの案内・会員名簿作成・記念プレゼントの選定等
プログラム委員会
1.目標
①クラブ会長の方針のもと、会員が楽しく過ごせるような魅力ある卓話プログラムを提供出来るよう委員会メンバーで努める。
2.具体的な実施計画
① プログラム委員3名で情報を共有し、卓話者の選定。
② ロータリー特別月間に因んだ卓話の選定。
③ 内部卓話は新会員の「私の職業」卓話や既存会員の職業関連や趣味などの卓話の実施。
④ 同好会活動の卓話の実施。
⑤ 委員会以外の会員への外部卓話講師紹介の協力要請。
⑥ 卓話時間厳守を図るため、終了1分前告知の実施。
⑦ 会報作成の円滑化のため、卓話原稿の事前提出の徹底(内部1200文字、外部1000文字程度)。
会員増強委員会
委員長 西形 方良
1.目標
①会員拡大と退会防止に努め、純増3名を目指す。
2.具体的な実施計画
① 会員増強に関する告知活動
② 紹介先への個別アプローチ
③ 過去の新会員候補者への継続アプローチ
④ オープン例会の開催
職業分類委員会
委員長 西形 方良
1.目標
①職業分類の精査と整理
2.具体的な実施計画
① 新会員の適切な職業分類判断
② 未充填の職業分類の洗い出し
規定・情報・研修委員会
委員長 疋田 陽造
1.目標
① ロータリー理解のため、各情報の伝達に努める。
2.具体的な実施計画(出来るだけ詳しく)
① 新会員入会後、迅速なオリエンテーション実施。
② テ-ブル仲間の集いの実施(年度内2回開催、)。及び実施前の世話役会の開催。
会員選考委員会
委員長 疋田 陽造
1.目標
会員候補者について、職業上及び社会的地位、会員としての一般的な適性を調査し、
その結果を理事会に報告する。
2.具体的な実施計画
①推薦者からの聞き取り調査を行い、会員としての相応性の確認。
②選考に当たって、候補者の社会的評価、会員としての適性、奉仕活動に対する熱意、会員としての財務上の義務能力等の確認調査。
職業奉仕委員会
委員長 﨑山 博教
1.目標
①多岐に亘る職業人の集合である吹田ロータリークラブの特性を活かし、会員それぞれの専門知識や経験を集結し、職業奉仕活動を推進する。具体的には、市民無料相談や出前授業に取り組むことにより、職業奉仕の観点から社会貢献・奉仕活動を展開する。
2.具体的な実施計画
①出前授業・職業体験授業の実施(複数回の実施を目指す)
②吹田産業フェアでの市民無料相談会の実施
③職業奉仕月間における卓話の実施
社会奉仕委員会
委員長 西村 哲郎
1.目標
①会長の方針に従い、今年度の目標は、吹田市が認定する子供食堂に対して支援事業を実施する。
また、従来の社会奉仕事業(支援事業)の一部を見直し継続実施する。
2.具体的な実施計画
①子供食堂への支援
㋐吹田市役所と連携して子供食堂への支援を新規に開始する。なお、地区補助金も獲得する。
㋑同時に、お中元やお歳暮の提供を受けて解体配布をする年2回のフードドライブに参加する。
㋒青少年奉仕やローターアクトなど他の委員会との連携も模索して活動し、継続性の検討をする。
②地域行事への協賛及び参加
㋐吹田かめの子会が開催する「かめの子マラソン」及び「かめの子駅伝」に協賛する。
㋑吹田Wリボンへの協賛を継続する。
㋒吹田フェスタへの協賛を継続する。
㋓薬物乱用禁止活動、献血活動、交通安全活動に参加する。
③ノーマイカー例会の実施協力
国際奉仕委員会
委員長 大枝 正人
1.目標
今年は大阪・関西万博を通じて国際交流を行うことを第一の目標とし、交流を通じて、当クラブの国際奉仕活動をPRする。
2.具体的な実施計画
①近年実施している、ジャパンハートへの支援については、金銭的支援は見送り、大阪・開催万博を通じて、ジャパンハートを含むこれまでの当クラブの国際奉仕活動の紹介をする。
②新竹東区RC・グリーンワルトRC他、国内外の他地区RCを対象に、当クラブ創立記念例会時に、国際交流をテーマとする例会を開催する。(仮称 万博国際創立記念例会およびエクスカーション)
③城南RCとのウクライナ支援の継続
ロータリー財団委員会
委員長 岡上 武
1.目標
①ロータリー財団の補助金を通じて、ロータリアンは人々の健康維持増進、教育支援、貧困などを救済することにより、世界の相互理解と平和達成を目標とする。
2.具体的な実施計画
① ロータリー財団 卓話
ロータリー財団の活動目的を会員に、より理解して頂ける様に活動をする。
② 寄付金・募金受付
全会員にロータリー財団への寄付をお願いする。
一般年次基金寄付・・・・・・・会員1人あたり150$以上を目標とする。
募金月間を11月、3月の2回設定する。
③ポリオ撲滅のため、寄付増進を図る
米山奨学委員会
委員長 和田 江霓
1.目標
①ロータリー米山奨学事業の理解を促進と寄付の意義理解、寄付の増進に務める。
2.具体的な実施計画
① 募金受付
米山月間に全員寄付するように努める。寄付金額の目標額は一人当たり年額30,000円、米山募金月間は10月、2月の、二回とする。
②米山奨学生のカウンセラー
今年はインドネシアの奨学生を受け入れ、出来るだけサポートする。奨学生は会員全員との交流を深めることをサポートする。
青少年奉仕委員会
委員長 早﨑 明
1.目標
①青少年たちが抱える様々なニーズを把握し、吹田ロータリークラブを交えながら彼らの人間的成長を支援する。
2.具体的な実施計画
① 【吹田市立小中学校への贈呈】ニーズを確認する(予算10万円)。
② 吹田RCと吹田RACの交流会の実施(予算10万円)。
③ 9月開催のRYLAへの参加。
ローターアクト委員会
委員長 早﨑 明
1.目標
① 国内情勢にも目を向け且つグローバル思考を備えた人材の育成。
2.具体的な実施計画
①ロータクト活動のメインリーダー
㋐社会奉仕の事業の実施:吹田ロータリーが取り組む事業に参加(社会奉仕委員会にて得られた、地区補助金¥498,000と予算を原資に、吹田市と連携し“子ども食堂”のサポート)。
㋑国際奉仕事業の実施:吹田ロータリーが取り組む事業に参加(万博開催年度を生かした、世界のRCとの関係構築)。
SAA
委員長 三坂 勝幸
1.目標
① 例会時の会場監督者として、明るく、礼儀正しく、会員同士の交流が図れる例会になるよう努める。
2.具体的な実施計画
① 例会の管理監督
・私語への注意喚起、携帯電話等の使用マナーの徹底を図るとともに、早退・遅刻者の管理監督に努める。
・安全の観点から、救急対応手順を熟知し迅速な対応を取れるようにする。
万が一の体調異変などに備える。
・例会時の緊急体制を確認する。 地震、火災等に備え避難通路の確認をする。
・親睦委員会・出席音楽委員会との協調を図り、楽しく明るい会場となるよう努める。
・テーブル仲間への対応を図る。また、過去の同席者情報を集計し、できる限り多くの会員と同席できる席割を作る。
・食事手配は、現行通りとする。
・出欠の把握をこまめに行い、やむを得ず欠席する会員は予め事務局に届ける。
② ニコニコの管理
・会員の自発的意思を尊重しつつ、ニコニコ箱への寄付を促進する。
・目標を200万円(会費納入月110万円+90万円)、最低額は2,000円とする。
・ニコニコ箱の基準設定を策定し、積極的に協力をお願いする。年間目標額1人15,000円とする。
・ニコニコ協力金として、会費納入月に、下記の通り徴収する。
㋐会員本人の誕生月のお祝い(1月・5,000円)、入会月のお祝い(4月・5,000円)を徴収する。
㋑結婚記念日・配偶者の誕生日のお祝いは、対象者に(10月・10,000円)を徴収する。
・必要に応じて領収書を発行する。