クラブの運営方針
会長メッセージ
「世界的視野で日本社会の現実をみつめて将来を築こう」
2024―2025年度
吹田ロータリークラブ会長 岡本 幸治(Yukiharu Okamoto)
2024~25年度IR会長テーマは【The magic of Rotary・ロータリーのマジック】です。ロータリアン一人一人が奉仕活動をする事によって、世界中の人々にロータリーのマジックを実現し、奉仕する崇高な思いをもって世界的な視野で活動をして行きたいと思います。
また、2660地区大橋ガバナーの年次目標にも有ります様に我々の活動がより大きなインパクトをもたらし、ニーズに合う奉仕活動が大きな成果につながる様に努力すべきと思います。また、その為にはクラブ自身の文化と伝統を大切にしつつ世界的な視野で日々変化する環境を的確にとらえ挑戦する事が大切と存じます。
従って、DIVERSITY(多様性)EQUITY(公平性)INCLUSION(包含性)の基本を受け入れ多様性に富んだ、誰にでも平等であり包含性のある組織体を作りあげロータリー活動が身近な社会を少しでも良くすることに繋がる思いで社会発展のために尽力したいと思います。
吹田ロータリークラブ今年度の目標に【MAKE JAPAN GREAT AGAIN】を掲げ、日本社会に忍び寄る身近な課題を明確にして、少しでも将来の日本社会発展の礎を作る若人に関する活動に注力したいと思います。具体的には吹田市関連部署との協業で吹田市内に 16拠点ある【こども食堂】への支援を将来を担うこども達への投資として吹田ロータアクトクラブと共に実現したいと思います。
また、毎年万博公園で開催している【カメの子駅伝】【カメの子マラソン大会】の開催や【吹田産業フェア】では例年通り会員の専門知識を生かした地域の方々への市民無料相談会を実施致します。若人への投資として、好評な【出前授業】で会員の貴重な人生経験を直接講義させて頂きます。
さて、2025年4月13日からいよいよ大阪万国博覧会が大阪の夢洲で開催されますが、日本のみならず、世界の関連ロータリークラブから大阪にお越し頂けるよう吹田ロータリークラブ特別例会を開催すると共に万国博覧会成功へのバックアップと国際相互理解の一助となるエクスカーション活動を実施したいと思います。
ロータリークラブはお互いに信頼できる友人作りの場として、奉仕活動を通じて人間性を深め、経営能力を磨き上げる事のできる場として、会員の皆様と共に努力したいと存じますので、御支援の程お願い申し上げます。